有限会社 大林建築企画 栃木で暮らす。風土にあった建物に住む生活

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大林建築企画 社長のひと言 社長の想う「住宅建築」とは

■ 社長の想う「住宅建築」とは

私たちが本当にお客様に住んでいただきたい家は、耐震は当たり前、断熱気密も当たり前で、そうゆう家だからこそ仕上げに自然素材を使った住まう「人に優しい住まい」です。ハウスメーカーやデベロッパーには出来ない地元工務店だからひとつひとつ手作りで造れる家を私たちは造って行きたいと考えています。
食べ物で言う ファーストフードではなくスローフードのような、「スローな家」です。
住まわれる方々がゆっくりと快適、安全に暮らせる住まいです。
自然の質感を出し、自然の持つ性能を発揮できる住まいです。
手間を惜しまないで、仕上げる住まいです
ただ、私たちは潔癖を目指すつもりはありません。なぜならそれは最終的にはお客様の望んでいないマニュアック的な住宅になるからです。予算をふんだんに使って贅沢な家を造るつもりもありません。住宅展示場のモデルハウスの営業マンのように数値を営業トークに使うつもりもありません。
人が住むにあたって、自然の素材で囲まれた環境は、もともと人間が生まれてきた環境そのものではないでしょうか。そんな当たり前の環境こそが人に優しいすまいでは無いでしょうか。
工業化住宅も決して悪いとはいいません.専門スタッフが何十人もで企画、設計を担当して製作するわけですから,構造計算された耐震性はもちろんデザイン性もすばらしいもながあります。ただ仕上げにも工業製品をのみを使うのはもったいないような気がします。
現在の工業製品は使ったから人体に直接影響を及ぼすことはありませんが、仕上がった時が一番良い状態で、そこから徐々に劣化が始まるような状況になります。自然素材は仕上げたときから、徐々に性能を発揮していきます。調湿や肌触りなど自然素材で無いと出来ない性能をゆっくり味わっていただきたいと思います。ただ、自然素材は材料が収縮したり、ヘアークラックなどが入る場合があります。これはその素材が性能を発揮するからこそ出る性質そのものであっって、逆にそうならなければ発揮できない性能です。性能より見た目重視のお客様はこうゆう素材は向いていないかもしれません。しかし建物本来は人が住まう為にどうゆう環境を作ってくれるかではないでしょうか。人に優しい素材をご希望の方はどうぞご用命をお待ちしております。


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